短期債券で運用

外貨MMFは、海外の短期債券で運用するマネー・マーケット・ファンド(MMF)と呼ばれる投資信託の一種で、銀行ではなく証券会社で購入する金融商品です。外貨定期預金と異なり、いつでも解約できるメリットがあるほか、為替手数料が外貨預金に比べて安くなっています。 外貨預金 ただ、外貨MMFは、外貨預金と同様に、国による保護がないほか、証券会社の営業時間内でしか取引ができません。また、外貨預金よりも低いとはいえ、為替手数料が発生しますので、外国為替証拠金取引に比べてコスト高といえます。 ETF 株式投資との比較 株式とは、株主の権利を表すもので、株式に投資するとは、株式会社が発行した株式に資金を投資し、株主権を取得することを意味します。株式会社が上場している場合、株式の価格である株価は、毎日変動します。このため、株価の変動を利用してキャピタルゲインを得ることも可能となります。 株式を購入する代金は、対象となる会社によって異なりますが、通常は平均で50万円程度の資金が必要となります。一方、外国為替証拠金取引の場合、一定の証拠金を取扱会社に預けることで、証拠金の数倍の取引をすることができます。 また株式投資の場合、株式を「安い株価で買い、高い株価で売る」ことはできても、逆に「高い株価で売り、安い株価で買い戻す」ことは、現物株式投資ではできません(信用取引という仕組みを利用する必要があります)。一方、外国為替証拠金取引の場合、特別な仕組みを利用しなくても、「買ってから売る」、「売ってから買う」のどちらも実施することができます。 商品先物取引とは、将来の決められた時点(限月)に、特定の価格で商品の受け渡しを行なう取引です。 商品先物取引は、決められた時点(限月)の前であれば、受け渡す権利の転売や買い戻しが自由に行なえるため、商品の受け渡しを目的とせず、権利価格の売買差益から利益を得ることも可能となります。 また、外国為替証拠金と同様に、証拠金を担保として預けることで、証拠金の数倍の取引が可能です。 くりっく365> このように、商品先物取引は、外国為替証拠金取引と類似した点が多くあります。しかし、商品先物取引では、取引を限月までに終了させる必要があり、仮に限月を超えてポジションを持ちたい場合は、前の限月の取引を終了し、次の限月の取引を開始する必要があります。 資産運用 一方、外国為替証拠金取引では、限月が設定されていないので、取引が清算されるまで取引を継続することが可能です。この限月の有無は、商品先物取引と外国為替証拠金取引の大きな違いといえます。